習慣化(プラスを増やす①「気分を紛らわす編」)
さて、ここからは、ポジティブな側面に焦点を当てます。
まずは、習慣化の先のありたい未来をありありと描くということ。
身体、能力、自分の在り方、仲間・・など、習慣化に取り組んだ先には、自分のありたい未来像があると思います。
その未来像が明確であればあるほど、近づきたい意識が働きます。
例えば、理想の体型。
その理想の体型を実現した自分は、どこで、誰と、どんなことをやって、どんな感情を味わっているでしょうか?
目を閉じて、その場面をありありとイメージしてみましょう。
何が見えますか?
どんな声が聞こえてきますか?
今の気分は?
そんなありたい姿を実現している自分ってどんな自分だといえますか?
さらにその先にどんな未来を描いていそうですか?
今の取り組みを積み重ねた先に、そんな理想的な未来が待っています。
そんな未来を描きながら、目の前の習慣化に取り組んでみましょう!
未来のありたい姿から、現在の時点を振り返ったらどんなふうに見えるでしょうか?
「あの頃は大変だと思っていたけど、一歩一歩の積み重ねが今の自分にある」
未来の自分はそんなことを言っていないでしょうか?
今の自分も子供の頃からの積み重ねでできています。
楽しく幸せな未来に向けて、着実に積み上げていく時間の意味や価値ははかり知れません。