習慣化(ネガティブを減らす②「時間の細分化編」)
習慣化に伴うネガティブ感情を減らす工夫、第2段は、時間の細分化。
例えば、「90分間習慣化しよう!」って思うのと、「前半・中盤・後半」って大きく3つくらいに時間を区切るとでは感じ方は違いますか?
これだけではあまり変わらないという方もいらっしゃると思います。
では、「家ではこれをやる」「歩きながらこれをやる」「電車に乗ったらこれにやる」「カフェに入ったらこれをやる」というふうに、場面ごとに分けてみたらどうでしょう?
さらに、それぞれの場所でやることを「前半・中盤・後半」のように区切ってみるとどうでしょう?時間が細かくなるので、時間に対する感覚がだんだんとなくなっていくと思います。
一方、細かく区切りすぎると、「覚えきれない」「複雑」といった感情が湧いてくると思います。
大切なのは、自分にあった時間の区切り方を見つけること。
人それぞれ感じ方が違うので、心地の良い水準、すなわち「自分流」を見つけることがカギになります。
私の場合、
①家で、「瞑想」「ヨガ」「感謝ワーク」(1日10個感謝を書き出す)
②歩きながら、スマホで勉強(聞く)
③電車で読書
④カフェで、「読書した本の書評を書く」「好きなことをやる」
っていう風に分けています。
私の場合は、このくらいの分け方がちょうどいいです。
みなさんが、習慣化の時間を分けるとしたらどんな風に分けますか?