習慣化の工夫(マイナス要素を減らす5つの工夫)
習慣化の工夫には、「マイナスを減らす」観点と、「プラスを増やす」観点があります。継続するための最初のハードルは、なんと言ってもネガティブな要素を減らせるかどうか。
効果実感はしばらくしてから感じるものですが、ネガティブ感情(時間が取られる、しんどい・・)はすぐにやってくるもの。
では、このマイナス要素はどうやって減らすか?
5つの観点にまとめてみました。
①目的を決める(チャンクの選択)
②時間を決める(時間の細分化)
③最低水準を設定する(拘束時間を短縮)
④ペースを決める(頻度を決める)
⑤気を紛らわす
各項目の詳細については、次回から5回に分けてご説明いたします。
習慣化って工夫の賜物。
マイナス要素(事象)をゼロにすることは難しいかもしれません。ですが、感じ方を変えてマイナスを感じにくくする工夫はできると思います。だから、マイナスを「なくす」ではなく「減らす」んですね。
アイデア勝負の世界なんです。
次回からいよいよ具体化していきます。